この記事ではその理由について書いています。
この記事の目次
海外取引所のチャートをチェックする意味とは?
世界中で取引されているビットコインは、その取引所によって価格が少し異なりますが、チャートはだいたい同じように推移しています。
ビットコインを購入して日本と海外のチャートを見ていると、アメリカのチャートの動きを日本が追いかけているように感じました。
つまり、アメリカの取引所で価格が上がれば日本でも上がり、アメリカで下がれば日本でも下がるということです。
なぜアメリカの値動きの方が早いのか?
それはビットコインの取引で1番使われているのが「USドル」だからです。
こちらをご覧ください。
中央の左の円グラフが、ビットコインの取引に使われている通貨のシェアを表したものです。
12月21日現在、全体の44%がUSドル、30%が日本円、そのあとにユーロと韓国ウォンがつけています。
そのため、海外でUSドルで行われた取引の影響を受けて、日本の相場も推移しているのです。
つまり、USドルで多くの売買が行われている海外取引所のチャートを見ればいいのです。
こちらをご覧ください。
中央の右の円グラフは、取引所ごとのUSドルでの取引量のシェアを表したものです。
上位を見ると全体の34%がBitfinex、18%がCoinbase(GDAX)、13%がBitstampです。
私が見ている海外取引所のチャートとは?
私はCoinbase(GDAX)と、実際に取引をしているビットフライヤーのチャートを見ています。
ビットコインを購入した当初は複数の取引所のチャートを見ていたのですが、徐々に1つで事足りると思うようになりました。
これらの取引所のチャートは会員登録をせず見ることができるので、興味がある人は覗いてみて下さい。
各公式ウェブサイトはこちらです。
Bitfinex
Coinbase(GDAX)
Bitstamp
CryptoCompare(上の画像のサイト)
海外の影響に関しては下の記事にも書いています。
私の損益の記録は下の記事にまとめました。
500万円がいかに増え、いかに減ったかがわかると思います。